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BARCLAYのこだわり
BARCLAYのこだわり
私たちは約100年間、神戸の街で婦人靴をつくり続けてきました。
女性の美と健康を叶えるための靴づくりの日々。100年間守り続けた靴職人の誇りと情熱、メイド・イン・ニッポンの看板。
ものづくりや美しさの変化に寄り添い、築き上げた伝統と技術の歩みを、胸を張ってお見せできます。
これからさらに激しく移ろいゆくであろう時代、常に美しいものをつくり続けるためには、
自らの過去や現在だけでなく、ニッポンの未来をも見据えねばならないと感じています。
BARCLAYの靴ができるまで
1
裁断
デザイン別に作られた抜型で、革のキズや血筋、また伸びなどを考慮に入れ慎重に裁断を行います。
2
縫製
革専門の特殊ミシンを使用して貼り合わせた各パーツを手作業で縫っていきます。
革に厚みがあるため、職人による手作業は技術を要します。
3
釣り込み
出来上がった甲革をラスト(木型)にかぶせ、靴の型に丁寧に成型します。
つま先を機械で釣り込み、サイド(踏まず部分)はラスティングピンサー(ワニ型ペンチ)を使って釣り込みます。
履き心地を決める重要な工程のため熟練職人が行います。
4
底付け
甲革と本底の接着面は、接着力を強くするためバフ掛けをし起毛させます。
接着剤を塗布し自然乾燥後、圧着機を使用して接着します。
5
ラスト(木型)抜き
甲革形状を安定させるため、ラスト(木型)を入れたまま最低一日寝かせ抜き取ります。
6
ヒール打ち
ヒール形状にあわせて釘の種類も変えるので熟練した技術を要します。
7
仕上げ
中敷を貼り、生産中に付着した汚れやゴミを落とし、クリームやワックスで艶を出します。
8
完成(検品・箱詰)
最後に入念な検品を行い箱詰めします。
BARCLAYの製品は本社に併設の工場で製造しております