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足に合った靴の選び方

正しいフィッティングとは 足に合った靴の選び方

「オシャレは我慢?」ではありません!
足に合わない靴を履き続けることで、靴擦れや外反母趾等の足の問題を引き起こすだけでなく、
膝や腰に負担をかけたり、体のバランスが崩れて姿勢が悪くなるなど、全身に悪影響を生じさせることもあります。
オシャレのために足に合わない靴を我慢して履くことで、せっかくの楽しいお出かけが台無しになっては本末転倒です。
正しいフィッティングの知識を身に付け、自分の足にあった靴を選び出せるようになりましょう。

事前に覚えておきたい3つのポイント

  • 人間の足は「左右非対称」
    フィッティングの際は「必ず両足を履く」ということを徹底してください。左右の大きさが異なっても大丈夫。大きい足のサイズに合わせ、小さい方には中敷きを入れる方法で調整できます。
  • 靴は歩くための道具
    このため、フィッティングの際は必ず歩きましょう。座ってのフィッティングでは足に体重がかからないため、歩いた時のフィット感とはまるで感覚が違います。存分に歩いて確認しましょう。
  • サイズは目安でしかない
    メーカーが変わったり、同じメーカーでもデザインや素材が変わればフィット感は異なります。いつもの数字にとらわれずに、この一足のベストサイズを見つけることが重要です。

フィッティングの鉄則

  • 両足を履く
  • 立ち上がる
  • 見た目と、触った感覚の両方をチェック
  • 歩き回る

靴は、使用している時の大部分が歩いたり、立ったりしている状態にあります。
そのため、フィッティングも同じ状態で行うことが、自分の足に合った一足に出会うための近道です。

パンプスのフィッティング

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    つま先に10mm以上の余裕があるか確認しましょう
    必ず立ち上がった状態で確認します。足は歩き出すと片足に体重がかかり、靴の中で足は5mm程度前に進みます。その時につま先が靴にぶつかってしまうと外反母趾やハンマートゥ、靴擦れの原因になってしまいます。

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    ボール部が、靴の一番広い部分に一致しているか確認しましょう
    ボール部とは、足の親指の付け根と小指の付け根の部分のことで、足の中で一番幅の広い部分のことを指します。要は、足の一番広い部分が、靴の一番広い部分と合っているかが重要だということです。これが合っていないと、足が前に滑りすぎてしまったり、逆にきつい場合は足に痛みが出たり、小指の変形や革切れの原因になります。

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    トップラインが軽く押さえる程度に密着しているか確認しましょう
    トップラインとは靴の履き口のラインを指します。トップラインが開いていると靴が脱げやすくなり、逆にきつくなると足にくい込んでしまい、歩く度にだんだんと痛くなってしまいます。また、外くるぶしにあたらないかも確認しましょう。履いた時はあたらなかったのに、立って歩くとあたる場合があります。必ず歩いて確認しましょう。

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    靴の土踏まず部分とアーチラインが合っているか確認しましょう
    靴の土踏まず部分が足に合わずアーチラインが浮いてしまうと、足を適切に支えることができずとても疲れてしまいます。逆にアーチラインに対して靴の土踏まずの位置が高すぎると、突き上げ感を感じ、これも疲れる原因になります。

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    靴のかかとのカーブと、足のかかとのカーブが合っているか確認しましょう
    このカーブが一致しないと、靴がパカパカと浮いてしまったり、脱げやすくなったり、靴擦れの原因となってしまいます。靴のカーブがかかとのカーブに合っているか、また、深さが適切であるかを確認する必要があります。

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    全体を歩いてチェックします
    • ・つま先があたっていない(指がしっかり伸びた状態)
    • ・くるぶしにあたらない
    • ・かかとがくい込んでいない
    • ・甲がくい込んでいない
    • ・アーチが合っている
    • ・かかとがパカパカしない

サンダルのフィッティング

靴合わせの手順はパンプスのフィッティングと同じです。サンダル特有のポイントをお伝えいたします。

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    つま先に5mmの余裕があるか確認しましょう
    指先がサンダルより前に出ていないか確認しましょう。万が一指先が出てしまっていると、爪をぶつけたりするなどのケガをしてしまいますので大変危険です。逆に大きすぎるとベルトが落ちやすくなったり、足がサンダルの中で動いてしまい、これも疲れる原因となります。

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    ボール部が、靴の一番広い部分に一致しているか確認しましょう
    併せて、ソールの幅より出過ぎてしまって、キツくなってしまう部分がないかも確認しましょう。

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    靴の土踏まず部分とアーチラインが合っているか確認しましょう
    足の内側から、靴の土踏まずとアーチラインの間に隙間が開きすぎていないかを目で見て確認しましょう。

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    ヒールカーブを確認しましょう
    かかとがヒールより出過ぎていると、かかとの裏が痛くなってしまいます。また、緩すぎるとバックベルトがずり落ちてしまい、こちらも歩きづらくなります。かかとのふくらみが少し後ろに出るくらいが目安です。

ブーツのフィッティング

靴合わせの手順はパンプスのフィッティングと同じです。ブーツ特有のポイントをお伝えいたします。

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    つま先に10mm~15mmの余裕があるか確認しましょう
    靴下を履いてからブーツを履く場合や、足冷え対策として厚みある中敷(防寒中敷、起毛中敷)をブーツに入れる場合には、その分を見込んでパンプスより多めの余裕が必要です。

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    甲部分の締めつけ感を確認しましょう
    甲を圧迫し過ぎていないか確認しましょう。甲の上部は痛みを伴わない程度の、適度な締めつけが必要です。

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    トップラインに余裕があるか確認しましょう
    ブーツの場合、履き口には適度な余裕が必要です。ふくらはぎを圧迫したり、膝下などにあたってしまわないか確認しましょう。トップラインは、小指1本が入るぐらいの余裕が必要です。

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    ヒールカーブを確認しましょう
    かかとの位置が不自然であたるところがあったり、スポスポとかかとが浮いたりしていないかを確認します。

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    足首周りを確認してみましょう
    足首全体を包み込む適度なフィット感があるかを確認します。キツすぎても、緩すぎても、歩きづらく痛みの原因になります。くるぶしが擦れてしまうようなことがないかも確認しましょう。

素材の特徴と
お手入れ方法

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